『デュアルライフ』のすすめ!人間関係で疲れてしまったあなたへ

一つの場所、時間、仕事に縛られない今注目のライフスタイル

長野と東京の2拠点生活を続けていく中で、場所・時間に縛られない生き方というのが、これからもっと大事になると感じるようになった。

アパレルは店舗を経営するスタンスだから、どうしてもワークスタイルが固定されがちで、一定の客層にしか訴えられないケースが多い。

取り扱っている服の違いもあると思うが、どこまで地域のニーズを拾い集めているか、と聞かれると、割と独りよがりに服を選ぶ・作る人が多いだろう。

でも、それは間違いだし、アパレルはもっと周囲にとって身近な存在にならなければならない。

そのためには、店舗を持ちながらも、店舗にとらわれない身軽さが必要だ。

インターネットを使えば、服を直接見ないでレンタルできる時代・コーディネートをしてくれる人を探せる時代になった以上、アパレルにはアクティブな試みが必要だと思う。

そのためのキーになるのが、拠点を分けるデュアルライフだ。

今回は、デュアルライフを長野で始めることを想定して、アパレルの立場からできるメリットや活用法をまとめてみた。

コロナウイルスとデュアルライフ

都会にいれば仕事は山ほどあるから、その中で自分が好きな仕事を取捨選択することができる。生活も便利になるだろうし、教育の機会もある。

だが、ひとたび社会が変わってしまえば、それは砂上の楼閣にもなりえる。

コロナウイルスというダークサイドが世界中を駆け回り、世の中が混乱している。東京では感染者が増大し、流通にも少なからず影響を及ぼしてしまった。もともと心にゆとりがない都民が、さらに心をすり減らすような状況に陥っている。

ひるがえって長野はどうか?

2020年4月5日現在で、感染者は累積でわずか12名。
ウイルスが活動している以上、決して正常とは言えないものの、地域社会は比較的落ち着いている印象だ。

長野の人口密度も少なからず関係しているだろうが、人の縁・自然との関係性など、東京にはない要素が感染を押しとどめている点は否めない。

ここで考えて欲しい。

「もし、長野にいながら東京での仕事ができたら?」

きっと、あなたの感染リスクは低下するだろうし、他の人にウイルスを移すリスクも減らせるだろう。東京でおしくらまんじゅうするよりも、質の高い仕事ができるかもしれないのだ。

長野が選ばれる理由

デュアルライフ 東京 長野

2つの拠点を持って生活することは「デュアルライフ」と呼ばれ、そのような生き方をする人たちは「デュアラー」と呼ばれる。

彼らをそのようにさせているのは、仕事を絶えず工夫しようとする気持ちと、新しいことに軽い気持ちで挑戦できる身軽さかもしれない。

特にデュアルライフ関連で熱視線を受けているのは長野。

首都圏から東京までおよそ90分で到着し、長い県土が多様性のある生き方の実現を認めてくれる。そのような地域性もあり、リゾートでのテレワークという、新しいワークスタイルを模索する動きも活発化している。

移住者を受け入れ、移住者がいることを前提としたプランニングがなされているのは、これからデュアルライフを始めようと思っている人にとってはありがたいことだと思う

デュアルライフのメリットは「いいとこ取り」

デュアルライフのメリット

東京の課題と長野の課題は、真逆だ。
それを突き詰めると、人のつながりや出会いに関する「質の違い」に行きつく。

東京は大都会だから、数多くの人材が集まり、多くの才能と切磋琢磨できる。
それに比べると、長野は人との関係が濃密だから、スキル・立場関係なしで長い関係が築けると思う。

切磋琢磨すれば心はすり減り、気持ちがなだらかになれば危機感が薄れる。どちらかに傾倒すると、やがて悪い面を自分が引き受けてしまうのだ。

しかし、これら2つの都市を行き来するならどうだろう。
それぞれの暮らしの中で、バランスを保ちながら生活できるのではないだろうか。

僕も長野に店舗を持ちながら、東京の人脈から影響を受けて仕事をしていて、それが良い方向に進んでいる。一度関係ができれば、インターネット経由のコミュニケーションツールを使えば、東京に依存する必要がなくなる。

冷静に考えてみれば、全ての仕事を東京で行う必要はないことに気付く。

東京での打ち合わせはチャットで事足りるのではないか?
市場リサーチは現地に行かなければ本当にできないのか?
展示会の買い付け以外は、原則長野で済ませられないか?

パソコン1台あればできることが、現代では飛躍的に増えている。
しかも、パソコンに近いことができるスマホもあるから、東京で・同じ屋根の下で過ごすというのは、正直時代遅れになりつつあるのだ。

「今までと違う」新生活を始めたいなら、長野にフォーカスしよう

長野という地域は、本当にデュアルライフに適した地域だと思う。特に、新生活を一人で、もしくは誰かと始めようとするなら、様々な解決方法が思いつくだろう。

家や車はシェアできる時代になり、長野なら駐車場代をかけずに車を置いておく選択肢がある。2人それぞれの家を使い分け、目的に応じて暮らしを楽しむ方法もある。

インターネットを使えば、長野にいながら東京に服を売れる。実際に見て選んでみたい場合でも、足を運ぶのはそう面倒なことではない。

重要なのは、関係性を作り、相手と共有すること。その方法さえ分かっていれば、暮らしのビジョンをイメージすることができるはずだ。

『デュアルライフ』で欲張りな時間を

『デュアルライフ』で欲張りな時間を


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