自然は特別じゃないと知る。長野は自然を日常に変える場所

今度の休みに、みんなで山にでも行こうか。なんて、今のコロナの情勢下だと、こういった人の少ない自然が恋しくなりますよね。とはいえ、行き先が自然であっても、まだもう少し特別な外出は控えるべきかもしれないのが現状です。

でもきっと、長野に住んでいたら、そんな悩みも一つ減っていたかもしれません。そう、ここは、「自然が特別ではない」そんな場所だから。

移住したい県といえば長野、これは常識。

デュアルライフ長野

今、日本で移住したい県と言えば長野というのはもはや常識。某雑誌のランキングでも、15年連続で1位を取っているくらい、当たり前のことです。

・アクセスとかサービスとか、それはここではおいておく。

長野が移住したい県である理由、その理由にはとうぜん都心からのアクセスがあります。そしてそこには長野県側のウエルカムな対応も大きなポイントです。

でもそれって、言ってみれば、数あるポイントの一つの側面でしかないんですね。というのも、都心からのアクセスのいい場所なんてたくさんあります。

県側のウエルカムな対応も、時代によるところは否めません。もちろん、それらが良いというのは大前提ですが、それだけで15年連続は無理です。

・長野の良いところ、それはやっぱり自然

長野の良いところと言えば、もうそれはやっぱり自然です。しかもただの自然ではなく、中心地から程よい距離にあり、様々な地形が楽しめる。

季節によって表情がガラッと変わり、様々なアクティビティが楽しめる。そんな、そこで暮らすことのメリットを最大限に感じることのできる、そんな自然です。

長野のほかでは、なかなか手に入らない、ここだけのメリットです。長野に暮らしてみて、その自然の持つパワーは本当に思い知らされるものがあります。

特別な自然が特別でなくなる瞬間

デュアルライフ・ワーケーション

長野の自然は、日本でも有数の表情を持つ特別なもの。しかし、ここでの暮らしは、それを日常に溶け込ませて特別じゃないものに変えていくのです。

・東京は自然が多い。なんて思っていた時期がありました。

良く、東京は自然が多い。という話を聞きますよね。事実、都心にもたくさんの公園があって、地方の人達が想像するような緑の一切ないコンクリートジャングルではありません。

実際、そこに住んでいる人も『東京ってあんがい自然が多いな』なんて一度は思うものです。しかし、長野と東京の間デュアルライフを送っていると、その感覚は崩壊します。そう、本当に自然が多いというのはどういうことなのか、長野でそれを知ってしまったあとは。

・自然を探す必要なんかない

東京には自然が多いという時、人は、東京の中に自然を探します。しかし、長野では、自然は探すものではありません。それは、当たり前のようにそこにあるものです。

朝起きて窓を開けた時に、通勤時の風の匂いに、帰宅時の夕暮れに、そして、夜の星空に。探さなくても、あたり前のようにそこに自然があります。

・特別だった自然は特別ではなくなる

東京にいて自然を探しているとき、自然は特別なものと認知されているということですよね。特別だから、探すんです。しかし、そんな特別も、長野では当たり前の日常の中に当たり前に溶け込んでいる。

これが、何より長野の一番凄いところです。しかも、その日常に溶け込んでいるその自然は日本でも有数の規模と表情を持つ自然。東京とのデュアルライフを謳歌するなかで、本当に贅沢になってしまったなと思ってしまいます。

さらなる特別を気軽に手に入れる。

長野の魅力/デュアルライフ

長野では、自然があることはもはや日常。そして、さらなる特別な自然を気軽に体験することもできるのです。

・温泉、スキー、キャンプ、リモートワーク、それが驚くほど手軽になる

温泉とかスキーとかキャンプとか。もうそれ自体、東京にだけ住んでいたら、長期休暇を利用して、しっかりと計画を立てて楽しむもの。

でも、長野にいればそれは、ちょっとそのへんのカフェに出かけるくらいの気持ちでOKです。それこそ長野の中心である長野市でさえ、その市内にキャンプ場があります。信じられないかもしれませんが、キャンプ場に“路線バス”で行けるんです。この手軽さは、驚きですよね。

・何気ない自然の特別、それもまた、すぐそこにある。

朝もやに煙る山々、一面の銀世界、空を覆い尽くす星々。そんな、旅行案内のポスターや旅番組の中しか見ることのできない、自然の見せる一瞬の特別。

そういったものもまた、長野ではすぐそこで見ることのできる、自然。ほんのちょっと郊外にでかけて、そんな自然の中でゆったりとした時間を過ごす。そんなことでさえ、ここでは、難しいことではありません。

それは、デュアルライフを経験した私達にとって改めて考えさせられた当たり前の日常。他を知ったからこそ感じる事が出来た幸福な価値観に感謝です・・・。

特別な自然が特別でなくなった自分という価値。

デュアルライフ/長野

特別な自然を特別だと思わせない、長野という場所。そこで過ごすことによって、特別な自然を当たり前に受け入れている自分。それは、東京だけでは絶対に手に入らない、自分という人間の大きな一つのバリュー、価値です。

長野の良い所。それは、自然を通じて、そんな自分の価値を高められるところ。より、広く、大きく、多様化していく自分を感じられるところ

アウトドア・キャンプグッズ/4DSTUDIOリニューアル


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