長野が聖地である理由!?ワーケーション・キャンプin長野【デュアルライフな日常】

長野デュアルライフ

長野の大自然でキャンプ。
別にコロナ禍の影響がなくても、心がウキウキするような話ですが、今、コロナ禍で注目を浴びているのは事実。

いわゆる『三密』なんかどこにもない、ソーシャルディスタンスに気を配らなくていい大自然でのキャンプ。現在の日本では貴重な、マスクにふたをされない数少ないレジャーの一つです。しかし、これをレジャーだけに利用するのはもったいない話。

そこで今回ご紹介するのはキャンプ+ワーケーションというもう一つの長野の顔。長野で実施されている南信州CAMPsessionのCAMP LIFERなどの情報と一緒に見る。
『聖地』長野のいまの姿です。

ワーケーションとは。

ご存知だとは思いますが、一応短く解説。
ワーケーションとは、ワークとバケーションからなる造語で、簡単に言えば観光地で働くというカタチ。コロナ禍で注目されている「テレワーク」の種類になります。

長野は全国有数のキャンプの聖地

白馬/ワーケーション/キャンプ

現在、アニメや有名芸能人ユーチューバーの活躍で注目されつつあるキャンプ。じつは、長野はそんなキャンプにとって聖地と呼べる場所の一つです。

・広がる大自然、だけじゃ聖地とは呼べない。

長野は、日本有数の広大な森林を持つ県。しかし、自然に恵まれていようとも、ただそれだけでは山地面積の広い日本ではキャンプの聖地とは言えません。じっさい、素敵な星空や森林浴は日本のどの都道府県でもできないわけではないんですね。ではなぜ、長野はキャンプの聖地と呼べるのか、それには深いわけがあります。

・多様な自然が都心から好アクセスの立地に存在する

やはり一番の利点は、ただ山があるだけではない多様な自然。
もちろん、広い森林や山岳はもちろん、そこには清流があり、そして透明度の高い湖があり、温泉もある。高原のリゾートから本格的アウトドアまで。キャンプ場もアウトドアでもテントからバンガロー、コテージ、ログキャビンとその内容も様々。上級者からファン層まで大自然を満喫できる環境があります。そんな、海浜キャンプ以外のすべてを楽しめる場所が、都心から3~4時間圏内にある。これがポイントです。

・地元の取り組みがさらに付加価値を高める

さらに、この好立地を地元がしっかりとサポートしているのも大きなポイント。長野県や各市町村が行っている観光キャンペーンなどもかなり手厚いですし、地元の努力もまたすごい。そしてなにより「早い」。何が早いかというと、時代の流れに対応する速さが、やはりダントツに早いんですね。これが、長野をキャンプの聖地としている一番のポイント。そして同時に、これこそが、長野をキャンプ+ワーケーションの聖地にまでしているポイントでもあるんです。

圧倒的先進性!『デュアルライフ』の地
長野がキャンプ+ワーケーションの聖地になる理由

長野で楽しむキャンプ+ワーケーション。
この形をおすすめする一番のポイントは、長野の先進性にあるんです。

・大自然にコワーキングスポットが普及

コワーキングスポットとは、いわば社外労働環境というべき場所。
社外においてネットワークを使って労働する場所を提供するものですから、普通はオフィス街にあるものです。しかし、このコワーキングスポットがなんと大自然の中に存在するのが長野のすごいところ。というのも、長野には、自然の中にはなかなか難しい電源とfreeWi-Fiが完備されている場所が結構あるんです。

まさに大自然をオフィスに出来る、地球をデスクに出来る環境がそろっているのが長野。ロッジや森の中のカフェ、温泉施設に、なんと屋外キャンプスペースでも働くことが出来る。その環境がある。こんな贅沢な仕事環境は、東京ではまず手にはいりません。

・キャンプのサブスク?!CAMP LIFERがすごい!

CAMP LIFER

南信州のキャンプ関連企業が連携して展開する南信州CAMPsession。
この、南信州CAMPsessionが提供するサービス『CAMP LIFER』というのがとにかくすごいんです。2020年8月から実施されているCAMP LIFERは、なんと、いわゆるキャンプのサブスク。提携する7つのキャンプ場であれば、月額4,500円で利用し放題というサービスなんですね。

これ、普通に1か月のオフィスの使用料と考えたら、メチャメチャ格安ですよね?しかも、繰り返しになりますが、これで利用出来るのはコワーキングスポットとして活用できるキャンプ場。つまり、自然の中でゆっくりと仕事をできる環境なんですから、これは言うことなしです。キャンプでサブスク、この先進性は今後の期待も含めて長野の大きな魅力です。

コロナが終わってもワーケーションの聖地になれる

デュアルライフ/サスティナブル

別に、このキャンプ+ワーケーションのカタチは、コロナ時代だけのものではありません。じつは、かつての長野には観光の弱点があったんですね、それがウインターシーズン以外の閑散期。スキーやウインタースポーツのメッカとして人気のあった長野は、雪のない時期に訪れるこの閑散期をどうにかしようと、コロナ以前から取り組みを始めていた地域でもあるんです。

もともとコロナとは関係なくこの環境は生まれ、たまたまコロナで注目を浴びているだけのこと。つまり、人類がコロナを克服したそのあともこの好環境は続いていきます。そんな、地域に根差した付け焼刃でも一過性でもない取り組みであることが、一番のおすすめポイントです。

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