移住したい県15年連続トップ!行政の本気度が違う長野県の魅力。

デュアルライフ・ワーケーション

宝島社発行の「田舎暮らしの本」において、長野県が移住したい県で15年連続1位となりました。これまで数々の長野の魅力を発掘してきた我々ですが、長野へ移住したい人が増えるその大きな理由の一つが行政の本気度にあると考えています。

そう、いくら立地が良くても、受け入れ体制が整っていなければ移住者にとて魅力はないんですね。今回は、そのへんに迫っていこうと思います。

コロナ禍で感じた行政の必要性

コロナ禍、様々な問題が噴出した日本。
その中で、それまでの生活ではあまり注目しなかったことに、注目せざるを得ない状況が生まれましたよね。そんな、今まで注目しなかったもののひとつが、行政。

例えば引越し先を考える時、通勤時間や勤務地、地価や治安を考えることは皆さんもちろんすると思いますが、そこで行政について考える人がどれくらいいるでしょうか。

しかし、コロナ禍において国の行政はもちろん地方行政の大切さを身にしみて感じたわたし達。もちろんそれはコロナという非常事態の中だけではなく、すべての場面において、行政というものがしっかりとしている土地の魅力というものに、目を向ける時なのかもしれません。

行政、前のめりな長野県の魅力

デュアルライフ長野

移住先ランキング15年連続1位の長野県。
そこには、移住先としての魅力を高めようとする移住に前のめりな行政の姿があります。

信州暮らし推進課という課まである

長野県がどれほど移住先として前のめりに取り組んでいるのか。
その前のめり加減を一番表している場所、それが長野県庁内にある「信州暮らし推進課」という課の存在です。

多くの役所や行政機関において、移住の取り組みは何かの課の1部署だったりするのが普通な状況下で、なんと専門課があるという事実。

たとえば、F 県ですと地域振興課、Y県だと人口対策課が移住の取り組みをやっているのが普通なんです。これだけでも、いかに長野県が移住者に真剣なのかが伝わってきますよね。

民間団体や市町村、他自治体での取り組み

長野県の移住事業に関しての決め小屋傘もまた、ひとつの大きなメリット。
各市町村や民間団体との協力、また他自治体での活動などで、これまで積極的に活動してきているため、長野といえば移住推進県であることが県の内外にしっかりと根づいているという側面があります。

例えばIターン促進事業では、県な企業からの人材リクエストを積極的に紹介、県が間に入ってIターン希望者を募るなど、多くの取り組みの中のひとつとして行われています。この協力体制もまた、15年連続の下支えと言っても間違いありません。

Iターン長野

・コロナ禍にめげない、むしろ加速する。

今、日本を覆う、コロナ禍の重苦しい雰囲気。
しかし、長野県ではこのコロナ禍において、日本人の生活様式の変化をいち早くキャッチし移住に取り組む姿勢を見せています。

まずは阿部知事のこの言葉。
「リゾートテレワークやワーケーションという言葉も世の中に広がってきた。(コロナ禍で)地方回帰の動きが出てきているので、こういった動きを生かしていきたい」

この言葉一つとっても、その意気込みが感じられるはずです。また、コロナ禍が猛威をふるい始めた昨年からはオンライン移住セミナーなども積極的に行っています。

そしてなにより、こんな時代だからこそ、行政がしっかり移住者の方を向いてくれているという点は、安心という最高の財産となるのです。

行政の推進と長野県の実力との融合

ワーケーション長野

こうした行政の努力と長野県のもとから持っている魅力。この2つの融合が大きな結果をもたらしているのです。

・ワーケーション、テレワーク。それは長野によく似合う。

過去お届けした「デュアルライフで見つけた、本当のワーケーションスポット5『By長野』」ここで紹介したように、長野にはワーケーションに適した場所が数多く点在します。

しかも、商業地、市街地、山間部、リゾート地と多様な側面を持った長野だからこそ実現できる多様性もそこには存在します。

しかし、こういった場所がほんとうの意味で輝くことが出来るのもまた、行政の後押しがってこそ。県一体となって推し進めている一体感が、そこに価値をもたらすのです。

どこにいてもいい、それが長野であればさらにいい。

これからの時代のコンセプト、それは場所を選ばない生き方。
PCやタブレットを媒体として持っていれば『どこにいても世界中とつながる」この事実が新しい何かではなく日常の当たり前として定着したこの時代。

そして、コロナ禍の影響でそれが一気に加速した今。わたし達は今、どこに住んだっていいんだという自由を手に入れられる環境を手に入れることが出来たのです。

ならばより良い場所、そう、それは行政と地域が一体となって、移住者を迎えてくれる県。長野という、ひとつの大きな選択肢が、そこにはあると自負しています。

La Banbaも長野移住を応援します。

デュアルライフ 長野

長野県に根を下ろし、そしてそこで活動しているわたし達La Banba。
そんなわたしたちは、長野県に移住しようとしている皆さん、そしてその取組みを行う県や地方自治体、様々な団体を応援しています。

それはなぜか、理由は一つ、わたし達がこの長野県の魅力に気づいたから。ここで、長野県という場所のすばらしさを知ってしまったから。

2021年未だコロナ禍から抜けきらないこの年も、わたしたちLa Banbaは、積極的に長野県をバックアップしその魅力をお伝えしていきたいと思っています。

そして、ひとつでも、ひとりでも、多くの魅力を伝えることの出来る年にしたいと、考えているのです。

デュアルライフ 長野


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