SDGs実現への鍵!『5R』新しく加わった2つのRを知っていますか?

SDGs/3R・5Rファッション

Reduce(リデュース)Reuse(リユース)Recycle(リサイクル)環境問題を考えるときに欠かせない言葉として2000年代から言われはじめ定着した3R。

実は今、持続可能社会に対する取り組み、いわゆるSDGsを考える上でさらに二つのRが注目されています。それがRefuse(リフューズ)とRepair(リペア)。

我々も今後実現させなければならない命題として取り組んでいく「未来につなぐビジョン」でもあります。

今回は私達自身、今後の在り方も踏まえた思いの丈を綴っていきます。

3RとSDGs

SDGsファッション:アフターケア

まずは3RとSDGsについて解説していきます。

・3Rとは

2000年代、地球温暖化によって世界中で重要な課題となった環境問題。そこで注目されたのが3Rです。

ゴミをなくそうというリデュース、ものを繰り返し使おうというリユース、そして資源の再利用であるリサイクル。低炭素社会(二酸化炭素を排出しない社会)に向けた取り組みとして、世界中で進められて来たこの3つのR。環境問題を考える上で、もはや常識となった考え方ですね。

いまさらながら「SDGs」とは

SDGSファッション

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。簡単に説明すると、様々な問題を解決させ、より良い社会を持続させるための取り組みです。

これは2015年に国連で採択されたもので2030年までに到達しておきたい世界の目的という形で表現されています。その内容は、17目標169ターゲットと、多岐にわたり、環境問題のみならず、教育や貧困、差別などの問題も含まれているの。そして、その大きなコアとして存在しているのはやはり環境問題ということになります。

SDGsによって一歩進んだ環境問題『5R』

リペア・リフューズ/SDGds
これまで、地球温暖化防止の一つの方法として注目されてきた3R。SDGsの取り組みにおいては、それよりさらに一歩進んだ5Rを目指していくという新しい動きが出てきています。

・Refuse(リフューズ)拒否する。

あまり前向きな言葉ではありませんが、リフューズとは拒否するという意味。しかし、その理念は前向きな意味です。では、何を拒否するのか。

それはゴミを減らそうというリデュースの一歩前の考え方で『ごみになりそうなものを受け取らない』というもの。そう、レジ袋の有料化で生まれたマイバックの制度のように『ごみになりそうなものを拒否する』ということです。

使い捨てが当たり前になってしまった社会に対して、できるだけものを捨てないようにする取り組みの一環です。

・Repair(リペア)修理する

壊れたら買い換える、この考え方を変えていこうというのがリペア。つまり、壊れたら修理すればいいのであって、すぐに捨てて買い換えるようなことはやめてしまいましょうということですね。これは、あらゆるものに応用できる言葉です。

車や機械のような大きなものから、それこそ小さなぬいぐるみ、おもちゃに至るまで。修理すれば使い続けられるものは修理して使い、無駄な消費を減らしていこうという考え方です。

新しい2Rに対して、ファッションができること。

77circa_SDGs

『La Barba』 LADY`S 人気ランキング1位
「77circa」コアコンセプト

新しく注目されている「リフューズ」と「リペア」。では、そんな二つの考え方にファッション目線からできることは何か?この考えを大事にし、伝えたい・・・。

・2つのRが言いたいこと=無駄な消費をやめよう

なにか難しい考え方のようですが、実は2つのRが言いたいことは「無駄な消費をやめる」ということ。無くてもいいものを生産し消費することで、環境に負荷をかけてしまうことを拒否する『リフューズ』

壊れたものをしっかりと修理することで、ゴミを減らしていこうという『リペア』つまりは、どうやったら必要以上の消費を抑えられるだろう?というところからスタートしたもの。『物を大切にしよう』という、当たり前のことなのです。

・いいものをキチンと使う、結局はそこ。

では、そんな2つのRにどう貢献していくのか。実は結構かんたんなことです。例えばリフューズ。レジ袋や使い捨て容器を断るというのも確かにリフューズですが、それだけではなく、安かろう悪かろうな商品を買わないようにするというのも、間違いなくリフューズ。

安い洋服を買って、シーズンごとに新しく買い換えるのをやめると言うだけでも良いわけです。リペアだって、同じ。何度も修理して使う、一つのものに愛着を持って長く使う。

ファストファッションの流行で日本人が忘れてしまった「もったいない精神」これってやはり大事な発想ですね。

2つのRを実現させる当たり前の取り組み。

デュアルライフ 長野

これまで、私達はアフターケアなどの記事を通じて、物を大切に長く使うことを発信してきました。なぜなのか?実はこの新しい2つのRに通じる考え方を大事にしているからなのです。

La Barba アフターケア記事一覧

デュアルライフを通じて東京ではない長野の生活の中で、その思いはさらに強くなっています。考えてみれば、地方都市や田舎ではいまだに2つのアールは当たり前のものとして生きているわけです。

その中で、長く愛着を持って使えるものを提供していく。もしくは、大切にしたいと思える価値のあるものを提供していく。SDGsを一つの目標として進んでいく日本、いや世界の中で、こういった当たり前をきちんと貫いていく。当たり前を続けることの大切さを大事にしていきたいと強く願う今日このごろです。

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