おうち時間を快適に過ごすアイディア

緊急事態宣言はひとまず解除されましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
解除後も生活様式は以前と少し変わって、おうち時間が増えている人は多いかもしれません。そんな生活の中では、自分の部屋を気持ちよく快適に過ごせるようにしておくのは、今まで以上に大事なことになっていると思います。

「快適」とは機能面だけではない

快適に過ごす為の一つは、家具や生活雑貨、家電などの「機能面」です。
ちょっと使いづらい家電や、高さが合わない椅子やテーブル、動きが遅くなったPCなど、自分が生活をしやすいものに機能面をアップデートさせるには良いタイミングですね。

もう一つの側面は「感情面」があると思います。
好きな飲み物や、香りを用意する、あと好きな絵やアート作品を飾ったりすること。
機能的なものと違い、自分にとって気分の良いものであったり、「意味」があるものというのがとても大切です。

その中でも、僕はアートが好きなので、ちょっとした作品を部屋に飾ったり、置いておくのが好きです。それ一つあるだけで、とても気分が良くなるんですよね。
アート作品と言っても、有名なアート作品はなかなか買えるものではないので、量産されたポスターや立体物、マグカップやテキスタイルにプリントされたものなど、気軽に楽しめるものが僕は特に好きです。

歴史を変えて来たアーティスト

新しいアートの形

個人的にアートに興味を持った最初の記憶は、ポップアートの象徴的な存在の「アンディ・ウォーホル」です。

アートというと1点ものの超希少な作品をイメージしますが、アンディ・ウォーホルの有名な作品はシルクスクリーンで作られていて、量産できるんですね。
自分のアトリエの名前もファクトリー(工場)という名前にしていて、なんか皮肉が効いていて好きでした。

もちろん作品自体もとても好きです。
誰でもわかるような、象徴的なアイコンをシルクスクリーンを用いて表現された作品は、まさにポップアートですね。

破壊的なものもアートの形

あと現代のアーティストで言えば、「バンクシー」は興味深いです。
彼の顔は誰も知りません。アパレルで言えばマルタン・マルジェラみたいですよね。
元々はグラフィティーアーティストでしたが、強烈な社会風刺や活動が注目されています。

彼の作品は評価が高く、超高値がついているのですが、つい最近の作品では、オークション会場で売られる自分の作品を、落札されたと同時に遠隔操作で額縁に仕込まれたシュレッターで細切れにするという難解なものでした。。。(汗)
細切れになるところまでが作品ということでしょうか??

こういうエンターテイメント性も含めてアートなのかと思います。

そういえば、ちょっと前に東京にもバンクシーが描いたのではないか?と思われる作品があって大騒ぎになりましたね。小池都知事も作品と一緒に写真を撮っていました。

オーセンティックなアート

現代アート意外にも、古くから有名な絵画なども色々なところでモチーフにされていて、そういうのを楽しむのも良いですよね。

僕は絵画で好きなのは、「ヨハネス・フェルメール」の「真珠の耳飾りの少女」という作品です。皆さん一度は見たことあるのではないでしょうか??

1600年代に描かれたものですが、その時間の経過がとても信じられないほど、今見てもすばらしいですよね。実はLa Barbaオリジナルでも、今シーズン「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにしたTシャツをリリースしました。


La Barba Print T-shirt(真珠の耳飾りの少女)

そのままでは面白くないので、ポップな表現で手書き風のアウトラインとカラフルな色彩で、真夏に気分の上がるデザインになっていると思います。

もう一つ紹介させて頂くと、「ピエール=オーギュスト・ルノワール」が描いた作品をアレンジしたデザインのものもございます。


La Barba Print T-shirt(ルノアールの花)

「GIVE FLOWERS」というメッセージを加えました。
これは直訳して「花を添える」の意味。花を添えるとは何かの役に立って相手を立てること。そういう気持ちや、考え方が広がって行って欲しいというメッセージになっています。

このようなアート作品を部屋で着る、という選択肢も良いですよね。気に入ったものを着れば、気分良く快適におうち時間を過ごせると思います。

その他のプリントTシャツもよかったらこちらからご覧ください。
La Barba プリントTシャツ一覧

まとめ

いかがだったでしょうか?
快適な家具や家電はもちろん、好きな飲み物や香り、好きな物や作品に囲まれた生活は、仕事もプライベートも充実すると思います。
機能面以外に、自分の気分が上がる「感情面」にもぜひフューチャーしてみてください。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする