皆さんこんにちは、清水です。
前回に引き続き、パリ出張でのお話をさせて頂きます。
長野マラソン参加以来、僕は走ることが趣味になりまして、ここ1年、出張の宿泊先などでは走ることをひとつの楽しみにしています。
パリでの朝もランニングをしようと決めていて、毎朝佐藤と目的地を決めては街中を走って来ました。
僕自身はパリへ行くのは初めてでしたので、有名な観光地はぜひ自分の目で見ておきたいと思い、ランニングの目的地として走りました。
街中をランニングすることは、バスやタクシー、電車での移動よりも、土地勘も養われますし、その土地の街並みや景色をゆっくりと楽しむことができることは、とても魅力だと思っています。
今回、パリの街を走りながら感じられたのは、やはり歴史のある街並みや観光地はとても綺麗で素晴らしく、ただそれに反して少し路地裏に入ると結構な頻度でゴミが落ちていたり、落書きがあったりと、こういう面もあるのだなと知りました。
続いてはショップ巡りをして感じたこと。
巡ったショップの中でも、日本のファッション関係者からも注目度が高いと言われる3店をご紹介します。
「Merci(メルシー)」
場所は3区マレ地区にあり、2009年にオープン、”ライフスタイルを楽しみながら社会貢献できる”をテーマに服や雑貨、リビングアイテムを取り扱うコンセプトショップ。
ラバルバでも取り扱う日本のブランドSTILL BY HANDも置いてあります。店内の空間演出と豊富な小物雑貨の品揃えがとても魅力的に感じました。
「The Broken Arm」
こちらも3区マレ地区ある、モードをテーマにしたライフスタイルのオンラインマガジンを運営している3人が立ち上げたセレクトショップ。ハイエンドブランドをオーナーさんの演出で編集されている店内がかっこよかったです。
「NOUS」
場所は8区にあり、1997年のオープンから20年にわたりパリのファッションシーンを牽引し、昨年12月に閉店した名店「colette」の元従業員が今年の1月にオープンしたセレクトショップ。最新のデジタルガジェットをファッションと絡めて品揃えしているところが時代の“今”を感じました。
どのショップも大変素晴らしかったのですが、正直なところを言うと期待していた程の新鮮さや驚きを感じることは出来ませんでした。僕がパリにずっと憧れていたこともあり、期待値が高過ぎたというのもあると思います。
あくまでも今回の少ない時間だけの経験ですが、お客様に感動して頂く為の商品の品揃えや、販売員の姿勢において僕たちは負けていないなと思いました。
今回のパリ出張では、ラバルバや、ラバルバで取り扱っている日本のブランドの商品に対しても、改めて世界に引けを取らないと思うことも出来、自信に繋がる旅となりました。
この自信を得て、これからもさらに情熱的にお客様の感動を創造して行きますので、ぜひぜひご期待ください!!
2回にわたり僕のパリ出張放浪記にお付き合いいただきありがとうございます。今回の出張に行くことができたのは、代表の佐藤、奥様のしのさん、そして出張の間お店を守っていてくれた仲間、今までラバルバを支えてくださったお客様、サポートしてくださったお取引先のご担当者様がいらっしゃるからだと思っています。改めて感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございました。
それではみなさん、ごきげんよ〜!!
La Barba
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よりお買い物がし易くなりました。