vol.4 〜チーニーで使われているラスト(木型)を日本一詳しくご紹介〜 JOSEPH CHEANEY(ジョセフ・チーニー)

みなさんこんにちは!

19SSから当店で取り扱うことになりました

JOSEPH CHEANEY(ジョセフ・チーニー)

という革靴をより深く知っていただくために全4回にわたりお送りしております

ジョセフ・チーニーのブランドヒストリー

今回はvol.4。

今回はチーニーの革靴の製造と使われている素材についてご紹介させていただきます。

※vol.1 〜伝統を受け継ぐ英国靴の魅力と革靴の聖地ノーザンプトンについて〜

※vol.2 〜時代が変化しても変わらない英国人の革靴に対する考え方と現在のチーニーまでの時代背景〜 

※vol.3 〜チーニーで使われているラスト(木型)を日本一詳しくご紹介〜

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製造

カッティングからファイナルポリッシュまで全ての工程を

ノーザンプトン州の自社工場で行ない

“PURELY MADE IN ENGLAND”

を貫くジョセフ チーニー。

高いスキルを持つ職人が1足8週間もの時間をかけて、160以上の工程を経て完成します。

英国伝統のグッドイヤーウェルト製法で作られるシューズは、

丈夫で履き続けるほど自分の足に馴染んできます。

この製法はアッパーとインソールをアウトソールに直接縫い付けずに、

ウェルトと呼ばれる1枚革を挟んで接合するので、ソール交換も容易。

いいものを長く大切に使い続けるという英国のライフスタイルをよく表すプロダクトです。

ジョセフ チーニーは、英国の良心や伝統を大切にしながらも、

新しいスタイルにも挑戦しています。

長く蓄積された技術やモノづくりに対する姿勢はもちろん、

保有する多くのアーカイブをそのまま復刻するのではなく、

時代にあったシューズを生み出しています。

様々なブランドの注文に柔軟に対応してきた歴史と職人の技術があるからこそ成せる技です。

素材

今はなき、150年の歴史に幕を閉じたボックスカーフの名タンナー

「カール・フロイデンベルグ」。

その伝統と技術を継承し、高品質なカーフレザーを生産しているドイツのタンナー

「ウィンハイマー社」のカーフレザーをジョセフ チーニーでは使用しています。

「ウィンハイマー社」のカーフレザーは良質なカーフレザーの産地で知られている、

アルペン地方の原皮のみを用いて作られています。

またこのタンナーを代表するボックスカーフは、オリジナルである

「カール・フロイデンベルグ」の方法と技術で製造されており、

使い込むことで馴染んでくる柔らかさと落ち着いた光沢感が特徴です。

いかがでしたでしょうか?

全4回の、ジョセフチーニーのブランドヒストリー。

次回はそんなジョセフチーニーから当店が仕入れた商品と

その商品を使ったスタイリング集をご紹介!!

お楽しみに!!!

La Barba

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