皆さんこんにちは、今年の4月よりラバルバに加わった、クリエイティブデザイナーの荒井です。
僕は15年以上「洋服のデザイン、洋服作り」をして来ています。
今までに全国のセレクトショップ50店舗以上とお取引し、大手セレクトショップ数社ともコラボレーションで洋服をデザインさせて頂きました。代表的なデザインはZOZO TOWNで売り上げランキング１位を何度も獲らせて頂いたこともあります。異業種ではTOWER RECORDSとのコラボレーションでデザインをさせてもらったことは、とても面白い試みでした。
このように仕事をして来れたのも、購入して頂いたお客様、取引をして頂いた店舗様、縫製をしてくれる工場の方々など皆さまが居てこそ、、大変ありがたく思っております。
そんな僕ですが、今回は「何故、新たにラバルバに参加し、一緒に洋服創りを行って行こうと思ったか？」について、書いてみようと思います。
※写真は、長く愛されているLa Barbaオリジナルの名品と、僕が普段使っているものや、デザインする時に使っている道具達です。
まず17年来のお付き合いである、代表の佐藤に「新しいプロジェクトを考えているんだけど一緒にやろう！」と声を掛けてもらったのがきっかけだったのですが、僕も常々「ラバルバと一緒に何かチャレンジしてみたい」と思っていたことと、僕自身何か新しい動きを始めたいと思っていたタイミングも重なり、そこから話はグッと進展して行きました。
しかしこのように話を進展出来たのも、17年という長い付き合いの中で、お互いに信用と信頼があったからこそだと思っています。
佐藤、店長清水、ラバルバに、僕はどんな印象を持ち、どんなところに信頼を持っていたのか？。。。
佐藤の印象は皆さんどのようなものがありますか？
「情熱的、面白い、エロい、勉強家、プロレス好き」など色々あると思います。
僕も皆さんが感じているのと同じものが多いと思いますが、一言で言うと『情熱的で、人を楽しませるエンターテナー』という印象が強いです。
全ての行動は「人を楽しませる事」に通じていて、この部分に関して昔から一貫してブレないことに、とても信頼を置いています。
清水は「ファッション好き、優しい、元気、真面目」などの印象です。特にファッションで突き抜けたい気持ちは強いように思います。たまに間が抜けてるな〜なんて思ったりする部分もありますが（笑）
お客様から見た清水の印象はどうですか？
とにかく真面目なので、一緒にやれば精一杯やってくれると信頼していました。
そんな佐藤がオーナー、清水が店長をするセレクトショップ、ラバルバの印象と言えば、上質な定番アイテムをしっかり品揃えしていて、オーダースーツも有り、トレンド感のある商品もバランス良くセレクトされている印象です。
特に凄いと思っていた事は、無名有名問わずスタッフが商品の良さに納得したものであれば、しっかりと売れて行くことです。
これはお客様に「ブランドのファン」ではなくて「お店のファン」になって頂いている証でもあるので、「さすがだな〜。」と常々思っていました。
実はこれは簡単なことではなくて、都内、地方に関わらず、これが出来るお店は多くはないんです。
ビジネスでは一言で「販売力が高い」という言葉になりますが、言い換えれば「お客様に最高、最良の商品を提供したい、幸せを創り出したい。」という想いの強さが表れている証拠だと思います。
外部から見ていても、ラバルバはこの部分をひたすら考え、行動していると思っていたので、ここにも絶対的な信用と信頼がありました。
それともう一つ、会社が組織立って動いていることは、地方のセレクトショップとしては数少ない存在だと思っていました。
僕も職歴を重ね、まあまあの年齢なので、何か一緒にやるとなれば、これからも伸びる会社と一緒にやりたいですからね。
経営に関しての話も佐藤から、度々聞いていたので、そんな観点からもラバルバにはこれからも伸びる兆ししかなかったのです。伸び代が天井を突き破ってましたよ。
長い付き合いの中でこのような信用、信頼を僕は持っていたので、僕の中では「”お客さまに最高・最良の商品・サービスを提供すること”に対して、佐藤が完璧な指針になり、清水が最前線で最高の販売をする。」ところまではしっかりイメージ出来ていました。
そして、僕が「ぜひ一緒にやりましょう！」とすぐに答えられたことには、ラバルバに足りていないところも見えていたからでした。
それはラバルバが掲げている約束の一つである「付加価値の高い商品を提供すること」が、自社のオリジナルでは、まだ少しづつしか出来ていなかったことです。
ここに僕が加入すれば全てのピースが揃い「ラバルバが考える理想を実現出来るのではないか？」と、すぐに思いました。
言葉で言うと軽くなりますが、このメンバーなら本当にお客様に最高なサービスを提供し、理想を成し遂げられそうなのです。その位、それぞれを信用、信頼しています。
こんな風に思う事は滅多にありませんし、こんなラバルバだからこそ、一緒に洋服創りを行って行こうと思いました。
1%の熱狂的な方には、ぜひこのメンバーのこれからを、一緒に楽しんでもらえればとても嬉しいです。
今回は以上です！
それではまた次回
La Barba
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