みなさんこんばんは、佐藤です。
何かが違うという感覚がある。
そして、その感覚の大半において、
その根拠というのが、見つけにくい。
だから、頭で理論的に考えたとき、
その感覚が、正しいという判断が下せない。
多くの人は、その直感を信じることが出来ず、
理論的な思考の結果を重んじる。
一方で、優秀な経営者ほど、
自分の直感を信じているという統計もある。
不確実性の要因だらけの世の中。
すべての情報を把握して理論的な解は出せない。
そんなことをしようとすれば、
すべてが、後手になるか出来ないことになる。
直感というのは、根拠がないようでいて、
実は、「壮大な根拠」に基づいているといえる。
様々な経験や、一見、無関係と思える情報。
それらを横断的に結びつけた結果が、直感。
今、自分の意識化にある情報よりも、
はるかに膨大な情報の結びつきからもたらされる。
考えることをやめ、感じることにフォーカスする。
思考と直感のバランスを取るということ。
「腑に落ちる」という感覚を信じられれば、
余計な選択で、誤ることは少なくなる。
「何かが違う」。その感覚は、正しい。
時に、立ち止まるという選択もあるだろう。
しかし、それはそれで、必要なとき。
直感は、信じなければ始まらない。
それは、自分を信頼することと同じことなのだろう。
さぁ~~~~直感を信じて進んでいこう!!!!
佐藤
コメント
今の自分自身にガツンとくるblogでした。
直感。。。七割は正しいと言われるが本当にそうだろうか。
日々、自問自答を繰り返し発信することでフィードバックを受け
直感は九割に近づくのだと考えております。
逆にそこには時間軸という概念が存在する。
バランスを見極められるそんな時が必ず到来する。
それは今かもしれないし3日前かもしれない。
それはやっぱり自分自身にしか解らない点もまた
“直感”というものなのかも。