コスパ最強!!30000円で手に入る高級革靴”ジャランスリワヤ”とは?!

みなさんこんにちは!

本日は、当店で昨年からお取り扱いをさせていただいております

ジャランスリワヤという革靴ブランドについてご説明させていただきます!

「ジャランの革靴=コストパフォーマンスが高い!!」

本場英国仕込みの品質と、それに全く見合わない破格の価格設定で

高い人気を誇る革靴ブランド、ジャランスリウァヤ(JALAN SRIWIJAYA)。

革靴選びにおいて今や英国靴やイタリア靴、国産靴に並ぶ有力な選択肢のひとつ。

このジャランスリワヤという革靴を調べていくと

必ずといっていい程使われているワードがコストパフォーマンスの高さです。

では、なぜ世の中にある革靴と比べてコスパが良いと言われているのか?

その秘密を解き明かしてまいります!!

革靴の真骨頂、
ハンドソーンウェルテッド製法へのこだわり

1919年にテデ・チャンドラによってインドネシアで創業した靴工場

JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)はその当時、

オランダの植民地であったことから外国人向けのミリタリーブーツを手掛けていました。

その後、第二次世界大戦と独立戦争を経て1950年にインドネシア共和国が誕生。

これにより1970年代に「フォルトゥナシューズ社」として工場を再開しました。

そして社長であるテデ・チャンドラ氏と生産管理を行う経営者の息子ルディ・スパーマンが

「これからは平和の時代だ」という想いから、

革靴の聖地、英国ノーザンプトンで修行を積み「ハンドソーンウェルテッド製法」を可能に。

※「ハンドソーンウェルテッド製法」については後ほど詳しくご説明いたします。

さらには、皮革生産で世界一のフランスへと渡り、

革靴の素材となる皮革について学ぶと同時に多くの人脈を築きました。

ジャランスリウァヤの革靴が持つ本場英国顔負けのクオリティと上質な皮革は、

社長親子の聖地に足を運び鍛練した修行と多くの人脈形成の賜物なのです。

そして2003年に待望の「JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)」

がブランドとして誕生するのです。

ハンドソーンウェルテッド製法について

現在の英国既成靴で多く取り入れられている機械式の「グッドイヤーウェルテッド製法」。

ジャランスリウァヤが扱う「ハンドソーンウェルテッド製法」は、ビスポークシューズに

よく用いられており、グッドイヤーウェルテッド製法の原型ともなる製法です。

機械でソールを縫い付けるグッドイヤーウェルテッド製法と違い、

ハンドソーンウェルテッド製法で機械を使うのは最後のアウトソールを縫うときのみ。

膨大な時間と労力がかかるため大量生産に向かないこの製法は、

19世紀後半にグッドイヤーウェルト製法が開発されて以来、徐々に減少の一途を辿り、

高度な技術をもつ職人も居なくなるにつれ、とても貴重な製法になってきました。

この製法は、最後のアウトソールの縫いのみを機械で行い、

あとの工程はすべてハンドメイドで作られています。

最大の特徴は手縫いでなくては不可能な、曲がった針を使って行う「すくい縫い」。

熟練の職人によりアッパー、中底、ウェルトを松脂を擦り込んだ麻糸で縫い付けていきます。

グッドイヤーウェルト製法に使われる、リブと呼ばれるパーツを使用しない為、

返りがよくとても軽い履き心地を味わうことができます。

そして、構造上インソールの下側にウェルトを縫い付ける為のリブを掘るため、

インソールの厚さは通常の革靴より厚い3.5mm〜5mm程のものを使用し、

結果的に履きこむことにより足に沿って沈みが生まれ履き心地の良さが実現されます。

ジャランスリウァヤの革素材へのこだわり

ジャランスリウァヤは先にお話ししたようにその人脈を活かし、

革靴に採用する素材に関しても世界最高レベルのものを仕入れております。

アッパーにはフランスのデュプイ社のカーフレザーを使用。

1948年創業のデュプイ者はタンナーの最高峰とも称されており、

ヨーロッパで取れる高品質の革を、独自の製法でなめすことにより

他の革メーカーにはないツヤとキメの細かさを生み出します。

その革の美しさはあのエルメスが惚れ込むほどであり業界内でも高い評価を受けています。

修理について

革靴を履いていく上で気になるのが、修理ができるのかどうか。

せっかく愛着が湧いてきてもソールが減ってきたり、傷んできてしまったから履かない、

もしくは捨ててしまう何てもったいない!!

ジャランスリワヤの靴は、ハンドソーンウェルテッド製法で作られているため

ソールの交換が可能です。オールソール、ハーフラバー、トップリフトまで対応可。

ハーフラバー、トップリフトは約6000前後で2週間ほど。

オールソールの場合は約30000ほどで1ヶ月ほどの修理期間でお戻しさせていただきます。

※全ての修理がこの金額や納期に当てはまるわけではないのでご相談ください。

長く一足の靴を履き込んでいけるという点においても重宝する一足ですね。

まとめ!!

グッドイヤーウェルト製法よりも手の込んだ稀少な技術

「ハンドソーンウェルテッド製法」を使い、

高級メゾンが採用する素材である

フランスのデュプイ社のカーフレザーを扱うジャランスリウァヤ。

にもかかわらず、展開する革靴のほとんどは30,000円台で手にすることができるのです。

一般的にジャランスリウァヤの革靴は、どれだけ安く見積もっても

6〜7万円クラスの靴と同等のレベルと言われております。

この驚愕のコストパフォーマンスのカラクリは、やはり”インドネシア製”というところ。

英国やイギリス、日本に比べて生産コストが抑えられ、それがそのまま

製品の代金に還元されているのです。また、日本へ仕入れる際も、

両国の経済連携のおかげで輸入のさいに発生している関税が下げられているのもポイント。

これらの様々な事情によって、ジャランスリウァヤの革靴は高級欧米靴のクオリティを

持ちながら、日本国内ブランド以下の価格を可能としているのです。

革靴を普段から履いていらっしゃる方はもちろんのこと、

普段あまり革靴を履かれない方にもこの機会に是非ご覧いただきたい至極の一足。

この靴さえあればどこに行くにも恥ずかしくなく、汎用性も高いので

一度騙されたと思ってお試しください!!

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