ラ・バルバ「1%の熱狂」vol.17

皆さん、こんにちはクリエイティブデザイナーの荒井です。

昨今、商品やサービスを紹介する時には、内容が伝わりやすい「写真」や「動画」は、当たり前のように使われていますよね。

今では皆が持つスマホのカメラもクオリティーが高いですし、カメラの価格も手を出し易くなって来ているので、「写真」や「動画」がより身近なものになって来ていると思います。
皆さんも普段より色々な場面で撮影しているのではないでしょうか?

僕は創業した15年ほど前から、商品や作品の撮影をずっと自らして来ました。
最初はプロカメラマンに頼む予算もコネもなかったのが正直なところですが、撮影を続けて行くうちにクオリティーも上がって行き、これもクリエイションの一部として今では自分の撮影にも自信を持っています。

「1%の熱狂」や「ラバルバオリジナル」のWEBショップの写真は、ほぼ僕が撮影した写真を使用していますので、そちらも一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです。今後は動画も制作して行く予定なのでご期待ください。

ちなみに、現在カメラの最高峰って「デジタル一眼レフカメラ」ではないことをご存知でしょうか?

今一番注目されており2018年からさらに盛り上がること間違いないのが「フルサイズミラーレスカメラ」というものです。

「フルサイズミラーレスカメラ」の何がすごいのか?

進化には1つ段階を踏むのですが、2008年頃にミラーレスカメラというものが発売され、これは簡単言うと、一眼レフカメラを小型化したものでした。
サイズが小さくて持ち運びし易く、とても良かったのですが、画質の良し悪しに関わるセンサーのサイズが、一番良いとされる「35mmフルサイズ」よりもやや小さめの「APS-Cサイズ」だったんですよね。
それでもエントリー機の「デジタル一眼レフカメラ」とかわらない画質をとても小さいカメラで撮れるのは画期的で、それなりに満足でした。

し、か、し、何と!
2013年に、「35mmフルサイズセンサー」を搭載したミラーレスカメラがSONYから発売されちゃいました。しばらくブランドとしてSONYって微妙と思ってたんですが、かなり見直しちゃいましたね。

これにより、ボディーは小さいのに、最高画質の撮影が出来るようになったんですね〜。すごいです!どれくらいすごいかって言うと、iPhoneの中身がMac Bookになっちゃった!みたいな感じです。
「35mmフルサイズセンサー」の威力は本当にすごく、単焦点レンズなどと組み合わせた時の画はとても素晴らしいです。

「フルサイズミラーレス」が、2018年からさらに盛り上がりそうな理由はもう1つ、5年間この規格の製品はSONY以外からは発売されていなかったのですが、Nikon、Canonからもいよいよ新作発表が始まったからです。こちらも楽しみですね〜。

こんなカメラの進化にも僕は熱狂していて、ラバルバのことをご覧頂いている皆さんの「心に響くような画」が撮れるように、日々腕を磨きながら機材の研究もしています。

正直進化が早く、次から次へ新鮮な表現が出来る機材が発表されて行き、追いかけるのも大変ですが、とても面白い世界ですよ。
僕は現在、フルサイズミラーレスカメラの「SONY α7Ⅱ」をカメラのメイン機として使用していますが、レンズやフィルターの組み合わせや、加工するソフトなどにも、色々こだわりがありますので、それはまた今度紹介してみますね。

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