みなさんこんばんは佐藤です。
自ら創造し、店も自分自身も革新していく過程において、プロセスの捉え方は重要だといつも感じます。
物事の形を作っていくには、大きく2つの方法があると思います。
ひとつは、完成形を描ききってから始める方法。
そして、もうひとつは、まず始める方法。
このどちらがいいとか悪いとかではなくこれは状況によります。
もし、完成形がすでに腑に落ちているなら、
それをひたすら追求してみるのがいい。
しかし、完成形のイメージはあるものの、
具体的なイメージに欠ける場合が厄介だと感じる。
なかなか一歩が踏み出せない。
とりあえず始めてしまうと無駄になりそうな気がしてしまう。
そういうときは、とにかく始めてみること。おそらく、始めの取り組みには満足できないだろう。
でも、それでいい。 その一歩が、次の一歩を出しやすくする。
つまり、嫌でも形にしてみることで、
「何をどうしたいのか」が具体的になる。
あとは、その「気に入らない部分」を、少しづつ修正していけばいい。
その過程は、理想に近づく実感が得られる。
だから、生産性も上がる。
頭で、完成形を描き続けているよりも、
結果的には、早くいいものができるもの。
新しいものを作ることより、今を改善するプロセスの方が確実。 このトライ&エラーの取り組みは、 あらゆるジャンルに当てはまると理解できる。
何をどうするべきかを考えるのも大事だが、フィードバックから改善していく方がいい。
そして、その方が、断然楽しめると思う。
さぁ~~~がんばっていきましょう!!!