みなさん、こんにちは!!
いきなりですが、
「スウェット」、お好きでしょうか?
僕は好きですが、やはり人によって好みはありますよね。
「少し子供っぽい・・・」
「合わせ方がわからない・・・」
「冬は、どちらかというとニットの方が好きかな・・・」
などなど、それぞれの考えがあります。
全然、それでいいんです。
ただ、今回ご紹介するスウェットは
欲しい欲しくないの概念を覆し
「是非一度皆さんに見ていただきたい!!」
と思ったスウェットなんです。
何度も言うようですが、好みはあると思います。
それでも、どうしてもご紹介したくなってしまいました・・・。
そんなスウェット、どうぞご覧ください!
■AURALEE/オーラリー
HIGHBULKY SUPER MILLED SWEAT
一見、普通のスウェットですよね。
でも、こちらのスウェットは凄いのです。
何が凄いのか。
見てみましょう。
これまでに触ったことの無い生地感が、ここにあります
僕が入荷後、すぐに手に取り感じたことは
「これ、スウェット・・・・?」
ということでした。
何が違うかというと
とにかく生地感のハリと滑らかさが違うのです。
通常、スウェットの良さを語るときには
「ふわっとした柔らかさ」「空気を含んだような柔らかさ」などを表現することが多かったのですが
このオーラリーのスウェットは、まさかの逆を責めてきました。
「絶妙な硬さ」を感じるハリと、手を滑らせると何とも言えない「表面の絶妙な滑らかさ」があります。
何がそうさせているのか?
非常に気になりますよね。
表糸は、「綿」と高収縮の「ハイバルキー糸(アクリル糸)」という糸を使用。
裏糸には、柔らかな無撚糸を使用し編立て、編地と製品の段階で熱を加えることで、生地を縮絨させたスェット。
ハイバルキー糸の毛糸の様な膨らみのあるかさ高さと、綿糸の持つ自然な柔らかな風合いが絶妙に絡み合う。
このハリのある風合いはこれらの糸が形成した特徴。
この素材が出来上がるまでには、これらの工程を何度も何度行い、試作を重ねたそうです。
脇にはリブを付ける事で、洗いに対する耐久性を強化。
もともとハリのある素材に加え、このディテールを加える贅沢さ。
洗濯をしてもほとんど形は変わらないでしょう。
スウェットとしての安心感は、しっかりと保証してくれる。
そして、最後にシルエット。
身体のラインに沿う綺麗なシルエットというのは
今ではあたりまえになりつつある。
そんな中、このスウェットは良い意味で期待を裏切ってくれている。
袖、身幅ともに決してタイトな仕様ではなく、絶妙なリラックスシルエット。
どこか懐かしい、ヴィンテージを思わせるようなライン。
このシルエットにするには理由があり
この「ハリ感」と「滑らかな肌触り」を最大限に表現できるのが
このシルエットだったのです。
ただ、言葉では非常に伝えづらいこの魅力。
冒頭にもありましたが・・・
欲しい欲しくないの概念を覆し
「是非一度皆さんに見ていただきたい!!」
と思えるスウェットです。
「4D studio」店舗にて、お待ちしております(笑)
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