ラ・バルバ「1%の熱狂」vol.27【おしゃれの定義は時代と共に変わって行く】

皆さんこんにちは、クリエイティブデザイナーの荒井です。

「1%の熱狂 ラバルバサミット」にご参加頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
お会い出来て大変嬉しかったです。

サミットの際に、このようなご質問を頂きました。

:質問
「MやLなどのサイズ表記って、何か決まりごとあるんですか?」

ご覧の方の中でも、これを疑問に思っている方や、誤解している方もいらっしゃるかもしれませんので、正しい情報を共有させて頂きますね。

:答え
「各ブランドが記載しているS、M、Lなどの表記には、共通の規格や決まりごとは特にありません。各ブランドが任意でサイズ表記を決めているだけです。」

ということは「私はあのブランドでMだから、このブランドもMでいいでしょ。」はまったく通用しないんですね。
ちなみに「JIS サイズ」という人体のサイズを表す共通の規格もあるのですが、カジュアルウェアの表記でこれを使っているブランドは見かけません。

ラバルバオリジナルのサイズ表記に関してはどうか?
M、Lの2サイズ展開のものが中心です。ラバルバオリジナルの中で想定しているMとLの体格がありますので、普段ラバルバオリジナルの中でMを着ている方は、基本的にはどのアイテムにおいてもMサイズでOKという設定になっています。

でも「アイテムによって、ゆとり感て違いますよね?」と感じている方もいらっしゃると思います。
正解です。それはデザインやトレンドに合わせて、アイテム毎に意図して寸法を変えているからです。しかし着る人の体格の想定は変えていませんので、基本的にはいつものサイズ表記を選んで着て頂くのがオススメです。

すでに自分の好みが明確な方は、サイズを決めずにアイテム毎により自分好みのサイジングを見つけるのもファッションらしい自由な選び方で良いですよね。

WEB SHOPからお買い求めするお客様へは、お手持ちの洋服の寸法と寸法表の数値を比較すると、どんな着用感かイメージし易くなると思いますので、ぜひ試してみてくださいね。

「サイズ感の不思議」
長く洋服好きの皆さんはお気づきかと思いますが、時代によって洋服のトレンドのサイズ感ってかなり変化しますよね。
同じ「Mサイズ」でも、今のMサイズ、10年前のMサイズ、20年前のMサイズでは、全然違うサイズの服のように見えます。
例えば5年前の服などを久しぶりに着たりすると、なんか違和感を感じたりしませんか?
それはトレンドとその服がちょっとずれて来ているのを感じている瞬間です。本当にちょっとした部分で敏感に感じるところだと思います。

「かっこよく見える」「綺麗に見える」「おしゃれに見える」の定義自体が時代と共に変わって行くということですね。

ラバルバオリジナルの定番では、実はトレンドや時代の流れも考えて、同じ型でも3年周期くらいでちょっとづつ寸法を変えていることがあります。この微調整こそが、いつの時代でも古く見えないように、いつの時代でもかっこよく、綺麗なシルエットに見えるようにする秘訣であり、こだわりです。

この微調整は手間暇やコストがかかる事ですが、それを度外視してもお客様に満足して頂けるよう、いつもスタッフ全員で繊細に気を使いながら決定しています。

そんな自信を持ってオススメできるラバルバオリジナルの秋冬商品が出揃っております。ぜひご覧になってみてくださいね。

※ラバルバオリジナルはこちらから

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