失敗しない白シャツ選び、Scye basicsボタンダウンシャツのご紹介。

みなさんこんにちは、店長清水です。

私は常々思うのですが、メンズファッションは鉄板アイテムさえ押さえてしまえば、オシャレの基本を制したものだと。

その鉄板アイテムと言えば、パーカー、デニムパンツ、軍パン、BDシャツ、ボーダーTeeなどなど。

しかし問題は、そのアイテム達を具体的にどのブランドのどの商品を揃えれば良いのかと言うことだと思います。

そこで、La Barba的(あくまでも主観ですが)に、これ揃えておけば間違いなし!という視点で前回より、ご紹介が始まりました。

今回は、白シャツをピックアップしてご紹介です!

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La Barba的、白シャツは、SCYE BASIC(サイベーシック)のボタンダウンシャツがオススメ。

まずScye(サイ)とはどういうブランドかというと、

18年前、デザイナーの日高久代とパタンナー宮原秀晃の二人によって立ち上げられたブランド。設立当初より、ショーや広告といった事は一切せずにただただ物作りに直向き取組み、改良に改良を重ねながら丁寧にきちんと服をつくられています。決して派手ではないベーシックな服が多いのですが、そういった拘りが着る人に伝わり、人から人へとその服の良さが伝わり、10年続く企業が6%と言われてる世の中で、人伝てだけで18年という歳月を歩んでこられました。

それはなぜか、

1.デザイン線よりも機能線を重視しているから

現代の服は機能より見た目が重視されていることが多いですが、昔の服は剣を振るためだったり、馬に乗るためだったり、動きを考慮した作りになっています。それらを参考に、Scyeが作っている服はデザイン線よりも機能線を重視しているのが特徴的。意味のある切り替えや仕様でなければ入れる必要はないので、「理にかなった服作り」が基本となっています。

2.上質なオリジナルファブリック(生地)を使用しているから

Scye独自のオリジナルファブリックを使用。ベーシックな服は長く着たいもの。その長い年月に耐えうるだけの堅牢性を兼ね備え、且つ見た目の上質さ品の良さを感じられる最高級の素材を使用し作られています。

このシャツの機能線は、袖付け。ブランドネームにもなってるように、袖ぐりに拘りがあります。ずっと着ていても疲れず、アームホールの可動域もあり、腕は動かし易くなっています。

ブランドネームのScye(サイ)はテーラー用語で袖ぐり、鎌の意。

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衿周りはシャツの顔。第一ボタンを開けて着た時に綺麗に衿が立ち、衿先のロールは美しい曲線を描きます。

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裾脇には、意味のあるディテールとして施されている「補強布のガシット」と「チェーンステッチの端」が、デザインとしてもアクセントになっています。

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カフスは角を落とした「バレルカフ」を採用。広さを調整するアジャストボタンも付いています。

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衿はバックボタンを付け、センタープリーツ採用し、ハンガーループも付いています。アメトラらしいディティールが満載です。

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素材には、超長綿ピンオックス使用。肌に当てた時に滑らかな着心地と、洗濯を繰り返してもくたびれない堅牢性を兼ね備えています。

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ウォッシュを数回繰り返すとことで生地に縮みが生じ、アイロンを入れればフォーマルに、洗いざらしでカジュアルにとコーディネートに応じた着用の仕方を楽しめます。

白シャツに迷ったら、ぜひScyeのシャツを試してみてはいかがでしょうか。

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Scye 超長綿ピンオックスボタンダウンシャツ 20000

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