みなさんこんにちは、島田です。
私が大切にしている言葉の一つに「上質」という言葉があります。
「上質」とは、品質がすぐれていること。質がよいこと。また,そのさま。
と、ある辞書では明記されています。
私の定義している上質は、”非の打ち所のない/ハイクオリティ”。
上質とは直訳でHigh qualityの事。
ハイクオリティとは響きのいい言葉ですね!
今回は私の大好きな”上質”を追求した名品アウターをご紹介。
【EEL/オリオンコート】
EELの冬の定番アウター『オリオンコート』
表地にカシミア×タスマニアウールを使用したコート。
カシミアという名前はみなさん一度は耳にした事があるかと思います。
言わずと知れた上質な素材ですね。
カシミアと並んで注目されているのがタスマニアウール。
オーストラリア東南にあるタスマニア島で飼育されたメリノ種から採れる、細くて柔らかなウールです。
オーストラリアは世界最高のウール生毛量を誇りますが、
そのオーストラリア全体の約3%と大変希少なものがタスマニアウールです。
その希少性からウール市場では世界最高の価格がつけられ、高級ブランドなどの服地として使われています。
袖を通すとしっとりと滑らかな肌触り。
着心地も軽く、暖かく、上質さを肌で感じることができます。
Aラインのきれいなシルエットに大き目のフードがアクセントに。
ボタンは丸みを帯びた水牛ボタン、内側は身頃には白いコットンのヘリンボーン生地とEELらしさが見え隠れします。
袖裏にはキュプラ100%の生地を使っているので袖どおりも良く細かいところまで、こだわりと着やすさを考えられたEELらしい一枚。
上質さの中にも可愛らしさのあるデザインです。
素材や直線的なシルエットの美しさがあるので通勤時など、スーツの上などにも合わせていただくことができます。
上質とは欧米ではClassicと言われますが、ファッションでは流行りすたりの無いスタイルという意味です。
名品とよばれる所以はこのような細やかな部分に出るのだと感じます。
ぜひ一度、上質×上質。上質を追求した名品コートを見にいらしてください。
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