こんにちは!
今回は「スウェットシャツ」について。
ここ2~3年でスウェットシャツのポジションに変化が出ています。
昔からの定番でありながらも、特にここ最近ではファッションとしてのトレンド感が強まり、街でもよく見かけるようになったスウェット。
ただ、そんな注目されているスウェットだからこそ、このような意見が出ているのも事実。
・「スウェットといえば、カレッジプリントなどのロゴが入ったものが定番だが、どこか子供っぽく見えてしまう・・・」
・「とはいえ、無地のシンプルなデザインは普通すぎて何か物足りない・・・」
・「1年間着ると、ヨレてしまった」
永遠の定番ともいえるスウェットとはいえ、このような局面にもおかれているような気がします。
「何かこの空気感を打開できるスウェットはないだろうか・・・」
そう考えていたところ、La Barbaはあるスウェットに出会ってしまいました。
今回は、そのアイテムをご紹介します。
ナイジェルケーボン/ARMY CREW JERSEY MIX
ナイジェルケーボンのスウェットシャツは、英国陸軍で運用されていたトレーニングウェアをベースにしたデザインです。
一見、普通の無地のスウェットシャツかと思いきや、よく見ると左右非対称の切り替えになっているのが特徴です。
右身頃は1930年代、左身頃は1940年代とそれぞれ異なった時代の、異なった仕様のデザインを忠実に再現し、大胆に繋ぎあわせています。
ベースとなっている年代ごとの2着は、基本設計は同じですが、リブの組織や大きさが異なっています。
袖のサーマル地も、左右で生地の織りや縫製が違います。
更には、それぞれの年代ごとのパーツに、それぞれの年代ごとの仕様に合わせたミシンを使用している為、通常の縫製とは比べものにならないくらいの手間を要しています。
そして、ここまで様々な生地を組み合わせながらも、色は単色にすることで、過度な主張は抑えているところ。
この要素が、スウェットシャツの新しい価値を生み出しながらも、汎用性を高めています。
そして、ナイジェルケーボンといえば、忘れてはならないのがクオリティー。
生地、縫製共に徹底的に追求し、厳選したものを使用する事で10年選手を目指せるトップクオリティーを実現。
着用、洗濯を繰り返すことで、更に風合いが増していく・・・。
これらのモノヅクリへのこだわる姿勢・・・これが、ナイジェルケーボンらしさでもあり、「語れる洋服」を生み出しています。
Ⅰ 2つの年代の贅沢なクレイジーパターンが、存在感を確実に強調し、主役として合わせられる!
Ⅱ シンプルなカラーにする事で、大人のコーディネートにも合わせられる!
Ⅲ ナイジェルケーボンといえば、長く愛用できるクオリティーを保証してくれる!
これらの要素が、スウェットシャツへの迷いを解消してくれると、当店は確信しています。
是非、店頭にてご覧いただきたいと思います!
皆様、お待ちしております!
Nigel Cabourn/ナイジェルケーボン ARMY CREW JERSEY MIX ¥16200(税込み)
info@labarba.jp
026-225-0076