ジョギングの効果

みなさんこんにちは佐藤です。

本日26日は東京マラソン。当店の顧客様や私の友人達も参加しておりきっと激走してきたことでしょう。近年のマラソン(ジョギング)ブームの火付け役にも一役かった東京マラソンですので、ジョギングを趣味にしている私としてもいつか走ってみたい大会であります。

「何で辛い思いをして走るの?」と度々訊かれるのですが、ジョギングが好きな人の答えは私も含めおそらく大半の人はこう答えるでしょう。

「ジョギングをすると気持ちいいから!!」

運動するとか身体を動かすことによって総体的なことによって気持ちいい、気分がいいといったものもあるとはおもいますが、具体的には脳内に分泌されるホルモンに関係しているという。有酸素運動をしばらく続けると脳内ホルモンの分泌が始まる。およそ、15分後にベータ・エンドルフィン、20分後にはドーパミンの分泌が始まる。この二つだけでもかなりハイな気分になってくるという。40分くらいからセロトニンが大量に分泌される。この3つのホルモンは場合によっては数時間分泌が続く。いわゆる、「いい気分!!気持ちいい!!」に誘導していくという。私が走っている時の感覚的には瞑想している状態に近いと感じる。瞑想の効果が、ストレスや観念から自分を開放し自分の理想像を実現する近道を示してくれることとする。ジョギングはある意味で簡単にそれを可能にしてくれる。習慣がつけばなぜか走りたくなるもの。おそらくその心理の背景にはこうしたことがあるのかもしれない。最初は多くを期待せず、みなさんもゆっくりとはじめてみてはどうだろうか。

さぁ~~~~駆け抜けてまいりましょう!!!


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