ラ・バルバ「1%の熱狂」vol.62【突然ですがクイズです。身にまとえるもので最も暖かいものは何だか知っていますか?】

皆さんこんにちは、クリエイティブデザイナーの荒井です。

このたびの台風第19号により、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
そして被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。La Barbaとしても引き続き支援してまいります。

さて以前より開発秘話をお伝えしていました、長野で作る「La Barbaオリジナル」初の靴下ですが、工場の方々の熱心な協力のもと、前回とうとう完成となり販売も開始されました!!


※前回のブログ
ラ・バルバ「1%の熱狂」vol.61【ピンチ!! はたして完成するのか?オリジナル靴下製作の続き】

突然ですがクイズです。
”身にまとえるもので、最も暖かいものは何だか知っていますか?”

チックタック、チックタック、チックタック(考え中の音楽)

答えは。。。
「空気」です。

どうでしょうか?意外?それとも結構知っている方もいらっしゃいましたか?

衣服内を暖かくする為に1番大切なのは、体熱を外に逃さないこと。
空気の層はそれに最も適した断熱材になります。
空気の層をしっかり作ることが、衣服内を最も暖かくします。

わかりやすいもので「魔法瓶」や「ダウン」なんかも空気を使って熱を通さないようになっていますね。
基本的には素材や繊維そのものが暖かいのではなく、空気の層によって熱を逃さないので暖かくなって行くということです。

今回、冬の靴下を作るうえで考えていたのは「とても寒い信州の冬を快適に過ごして頂きたい」という想いでした。

なので暖かさにはめちゃくちゃくこだわり妥協もしませんでした。
その結果とてもとても暖かい靴下が完成しましたよ。

この靴下が暖かい理由は具体的に言うと3つ

①空気を多く含むウール糸を使用しているから
②内側をパイル編みにし、空気を多く含ませているから
③そのパイルを丁寧に起毛させ、さらに空気の層を作っているから

以上の3つから、とって〜も暖かい靴下になっております。
寒がりや冷え性の方には、本当にぜひ使って頂きたいです。
かかとのないチューブ型で、男女兼用フリーサイズなのでプレゼントとしても喜ばれると思います。

次に裏の起毛の肌触りの良さをお伝えしたいと思います。
起毛とは剣山のようなもので毛を機械で掻き出す加工のことです。
この靴下では編み上がった裏面のパイル部分に起毛加工を配しています。

力加減や繊維の特質で、起毛がうまくいかない場合も結構あるんですよね。
以前のブログにも書きましたが、当初はなかなかきれいに出来なく、幾度となく試作とテストを繰り返しました。

見た目と肌触り、どちらも良いものを目指し、5種類の糸で5箇所もの起毛工場でテストを行い、ベストの糸とベストの起毛工場で仕上げることが出来ました。
肌触りがとてもよく、本当に頬擦りしたくなるくらいのものです。
足を初めて入れた時の感覚は、初体験の感覚だと思いますよ。

先ほどもお伝えしましたが、かかとのないチューブ型で、男女兼用のフリーサイズ商品になります。
伸縮性があるので、どこがかかとでもフィットし、甲の部分にはゴムが配されているので、脱げて来てしまう心配もありません。

そしておしゃれな4色展開、レッド以外はベースカラーがベーシックなものなので、とても使いやすいと思います。
チラッと見える差し色との組み合わせがオシャレですね。
主張したい方にはレッドがオススメです。

そして最後にプライスですが、1900円(税抜)です。これはかなり頑張ってお求めやすく設定しました。単純に僕らの儲けを少し減らしました。
糸の質や工場のクオリティーで言えば、日本最高峰と言って良いと思います。他のブランドから同じクオリティーのソックスが発売される時は、3000円〜5000円くらいの価格が付いていても、全然不思議ではありません。
僕としては本当にクオリティーが高く良いものができたと思ったので、そういうものこそLa Barbaを知っている人、知っていない人含めて、沢山の人に使って頂きたいと思い、お求めやすいこの価格に設定した次第です。

「とても寒い信州の冬を快適に過ごして頂きたい」という想いから、自信作が出来上がりました。これで寒い冬をぜひ乗り越えてください!

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