ラ・バルバ「1%の熱狂」vol.44【プリント工場の現場お見せします】

皆さんこんにちは、クリエイティブデザイナーの荒井です。

先日、群馬県にあるプリントや刺繍の加工を行なっている工場に伺って来ました。
今販売している「15周年記念 サンキューTシャツ」もこちらでプリントして頂いています。

こちらの工場はプリント、刺繍、様々な加工技術を持っており、色々な機械が並んでいましたよ。

皆さん、プリントや刺繍の制作現場を見たことありますでしょうか?
なかなか見る機会も少ないかと思いますので、ぜひ写真をご覧になってみてください。

写真にもある、金属の四角いフレームで囲われた版を使ってプリントする技術は「シルクスクリーンプリント」と言います。インクを版において、スキージという道具で「スッ」と刷るとプリントされます。これが一番一般的なプリントですね。
インクの色は職人が手作業で調合してます。データも取っていますが、加えて気温や湿度などで発色も違うので、そこの微調整はやはり職人技ですね。

糸が沢山写っているのは刺繍の機械です。
刺繍はプリントよりも時間とコストがかかりますが、やはり高級感でますよね。
刺繍は同じデザインでも、針の刺し方で全然雰囲気が変わります。
例えば動物のデザインならば、ベタ塗りのように刺繍で表現することも出来ますし、毛並みなどを刺繍で表現することも出来ます。これも腕の見せ所ですね。

今回はオリジナルレーベル「La Barba」の来季2019AWシーズンサンプル制作の為、実際に現場に伺って指示をしてきました。

毎回ではなくとも、職人さんと直接会って伝えるというのは、やはりとても大事ですね。
それは直接伝えることでミスが起こり辛いというメリットもありますが、それよりもパートナーである職人さん達は今何を求めているのか?というのを、直に感じたり話せることは良いことだと思います。
パートナーであり、結局は人対人ですので、ただ仕事を出すだけでなく、せっかくならば僕たちがこの工場に対してどんな貢献が出来るのか?を考えながらお付き合いをして行きたいと常々思っています。

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