ラ・バルバ「１％の熱狂」vol.20【みんな命がけなんです！】

皆さんこんにちは、佐藤です。
新刊52巻の「キングダム」を読む時間は人生の中で極上に至福の時だ。今回も最高だったぁ〜！！政と硬い同盟を結ぶ山界の女王楊端和とバジオウに魂が震えた〜。
「１％の熱狂」を読んでくれているあなたもきっと好きですよね？読んでますか？

若かりし頃、横山光輝の「三国志」に私は強い影響を受けました。劉備玄徳の徳のある人柄に憧れ、いつか劉備玄徳のような周りの幸せが我が喜びと思い人を惹きつける魅力、徳を積めるような人間になりたいと思って生きてきました。関羽と張飛の豪傑で勇ましい姿にも魅了されました。特に関羽の長髪をちょんまげみたいにして結び、ちょー長い髭のビジュアルに憧れ20代前半の私は関羽と同じロン毛にロングの髭でした。当時はホームレスに見間違われていたかもしれません。笑

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ちなみに、若かりし頃からつながりでプロレスも好きです。プロレスは小学校3年生の時に兄と父に長野スケートセンターに連れてかれて、ビックバンベイダー、アントニオ猪木、長州力、藤波辰巳の世代からなので30年近くファンです。

闘魂三銃士からUWF全面戦争、NWOブーム、プロレス暗黒時代（PRIDEやK1に人気を奪われた暗黒時代）を抜けて、ここ数年の新日本プロレスは最高に面白いです。
長いことプロレスファンなので「プロレスってヤラセだよね？？」とか「何でロープ投げてかえってくるの？？」という定番の質問をよくいただきます。
勿論明確な答えはありますがあえて割愛させていただき、一言で言うなれば「そんなことはどうでもいいと思うくらいリングの中は本気だし命がけで観客を魅了させ楽しませようとしている！！」と言うことだけは伝えたい。私はそこに魅了されている。

私の友人であり学びの仲間でPRIDEに23回出場し「ミスターPRIDE」「最後の日本男児」と言われレスラーとしても活躍した小路晃さんに直接伺ったことがある。
私「プロレスやPRIDE総合格闘技とはどのようなものですか？」と質問したら小路さんは「みんな命がけですよ！」と私に答えてくれました。もうその答えで私には説得力が十分だった。

新日本プロレスの長い歴史の中で今現在過去最高売上収益も更新しています。新しいファン層「プ女子」と呼ばれる女性のファンが会場には４割くらい占めるようになりました。新日本プロレスを見ていると、国内外の新たなファン層の獲得、オカダカズチカを筆頭に若手の台頭、選手の新陳代謝が組織を活性化させると改めて感じます。アンチのみなさん、今がプロレスの魅力に触れる最高の時かも。笑