ラ・バルバ「１％の熱狂」番外編！！清水店長のパリ出張放浪記〜前編〜

僕の長年の夢が一つ叶いました。

6月末のパリファッションウィークに、佐藤と共にパリ出張に行ってきました。

中学生の時にファッション業界に憧れ、その時描いた夢の一つが「世界を股に掛けるバイヤー」。お客様の幸せを創り出す為に、世界を飛び回りとっておきのオシャレを見つけ出してくる、そういう存在になれたら何てカッコイイんだろうと思っていました。

その幼少期の頃からの夢が今回一つ叶いました！

初めてのパリ出張では本当に様々な体験を得ることが出来ました。
今回のパリ出張の全てのスケジュールを僕が立てたので、４日間という時間をいかに有効的に過ごすことができるのか？を考え、フライトやホテルの手配、展示会アポイントや毎日のスケジュールを準備して行きました。

いざ始めてみたら、自分で準備をして海外に行ったことがなかったので、かなり悪戦苦闘し、休みの日や仕事終わりにもやって、ようやく事前の手配が完了した頃には、パリに行く前から一つ達成感を味わっていました。

そしていよいよ出発の日。

機内で少々浮かれ気味の僕。

無事パリに到着！！

そして到着後は、まずは宿にチェックイン。
のはずが。。

いきなり予約していたアパートメントにうまくチェックイン出来ず、１時間くらいこの状態。内心「宿無しになったらどーしよ！！！」とめっちゃ焦ってました。。

しかもパリ到着時から調子に乗りまくり写真も撮りまくっちゃった結果、充電がなくなり予約していたアパートメントに電話も出来ないという大失態。。
何とかパソコンに繋ぐことで切り抜けることが出来ました汗

佐藤からの叱咤激励を受けてしまいましたが、今回の出来事を通じて事前準備の大切さを改めて痛感しました。調子に乗り過ぎも注意。

今回僕たちの宿泊先は「スイートインアパートメントメンツレアールエティエンヌマルセル」というアパートメントタイプ。
短期で借りられるアパートのような感じですが、ホテルに比べるとちょっと難易度が高かったので、初めての人にはホテルをおすすめしますよ！

アパートメントの場所は、ルーブル美術館すぐ近くのパリ１区にあり、ファッション感度の高いお店や、美術館が立ち並ぶ３区へもとても行き易い場所です。

ちなみに着いた日(6/21)はパリの音楽祭。１年で１番日が長い夏至の日はパリの至る所で様々なジャンルの音楽が鳴り響いていました。
下の動画は夜の12時頃、こんな感じで至るところで盛り上がっています。ホテル近くではクラブミュージックが流れ、お酒片手に踊っている人たちが沢山いました。

翌日からは、いよいよパリのファッションウィークへ！３日間に渡り、パリの街中を巡って来ましたよ！
この期間にパリの街中では、大きな合同展示会から、小さな展示会、ランウェイショーなどが一同に行われています。
アパレル業界では、このようなファッションウィークの展示会やショールームで来シーズンの洋服を見て注文をして仕入れています。今回は2019年の春夏シーズンの展示会などが中心です。